針葉樹（しんようじゅ）

コニファー。葉はふつう常緑で針状または、鱗片状の樹木。

常緑樹（じょうりょくじゅ）

一年中枯死しない葉をもつ植物。一年中緑色をしているのが特徴です。

自然式庭園

自然の風景を写景や借景などの方法で庭園に取り込んだ庭園様式のことです。 一様にそのまま自然を持ち込んだものや抽象的にしたもの、象微的にしたものも含まれ事があります。

仕立樹木(したてじゅもく）

木全体の形を人の手でつくり上げている樹木のこと。 樹木全体の形を剪定・整枝などをして、自然界には存在しない樹木の形をつくり出すことができます。

下草（したくさ）

庭の木や庭石などの根元の周囲に飾る背の低い草花の事です。 背の低い草花以外にも、背の低い木やシダ類やササ類などを使用することがあります。 植える位置からすると下草は、上木・下木・下草の順になります。

蛇口（じゃぐち）

立水栓や水道管などの給水口に取り付けられている弁のことです。 庭で水を使う時には、蛇口が必要になると思います。

主庭（しゅてい）

敷地のメインとなる庭のこと。 自分の好みで自由につくり上げ、楽しむ事を目的とした庭です。 花壇を設けたり、樹木を植えたり、噴水を設けたりなど、主庭の形は様々です。 日本庭園・ヨーロピアンなど庭にテーマを持たせると統一感が出ます。

宿根草（しゅくこんそう/たねんそう）

ハーブや草花などの一部の草類のことです。 ハーブなどの草類が夏や冬の休眠期になると、葉・茎・花などの地上に出ている部分が枯れ落ちますが、地下茎や根は地中に残ります。 そして、毎年その成長期になると芽を出します。

食虫植物（しょくちゅうしょくぶつ）

昆虫など捕まえて消化して栄養をとる植物です。