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将来のひび割れ防止のために、ご理解いただくこと

将来のひび割れを防ぐため


お客様にご理解いただくこと


エクステージでお願いしている

仕上げの一つ

収縮目地の施工


玄関ポーチのステップの段差の追加は


ほぼ ブロックが普通です



どうしても 


段の入隅に隙間ができます




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要は これ


それぞれの強度が違う

という

原因です


そうです



今のハウスメーカー


震度7以上にも耐えうる


基礎を売りにしてます

そのしっかりした玄関ポーチ基礎に

土の上にブロックを使って


ステップを追加する


強度の違い


なんです




一次的な安易に補修はできます

でもどんな補強をしても

でも完全に建物のポーチ基礎に一体化は不可能です
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エクステージでも


この クラックのことをご理解いただいて

施工しています


現実的に


建物基礎の玄関ポーチと同じ地耐力のブロック基礎は


不可能です



では


玄関ポーチ 上部の踊り場はどうでしょう




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すでに施工済の

下地コンクリート ポーチ下地


これに 

一番上の広いスペースを同じタイル仕上げで延長するデザイン


一見 簡単そうに出来そうですが

重大な問題があります




必ず

躯体と延長部の境目の仕上げに収縮目地


入れましょう


これ

エクステージで必ず ご理解いただく

大事な建築知識です



 


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写真はチョット陰で 判りにくいですが


境目の目地だけ2センチほどの樹脂の目地になります



見た目 云々別にして


エクステージでは 必ずご理解いただきます



先書いた通り


震度7以上に耐えられる基礎に一体化している

構造物と同じ地耐力の玄関ポーチへの下地延長は

エクステリア業者では不可能です



このまま玄関ポーチタイルや下地ポーチを 


安易にブロックなどで継ぎ足すと


将来 早ければ2年程 

長くもっても10年程で


必ず同一レベル上の下地強度の違いが原因で

仕上げ材に ひび割れ クラック等の支障が出ます


建築士の私が断言します


なので 

その割れを誘発するために

緩和剤を入れます




小学校とか中学校で

増築部分とか

渡り廊下


ジョイントに融通の利くアルミ材がそれです


建築用語で エクスパンションジョイントといいます






建築知識を持ったエクステリアプランナーなら


考えなくても解るでしょう




他に

既存のコンクリート擁壁にブロックが新しい基礎とまたぐ場合
これも 既存には繋ぎませんし ブロック自身が新旧の構造物にまたぐのもNGです
古い既存のものとは

基本的に縁を切る

どうしてか

強度も違い 動きも違う

そういったものには 基本的に 縁を切る

これ その物体につられて 後々支障をきたさないための

一般的な建築手法です





現場監督からエクステリアプランナー経て 29年


いろんな構造体 土間 ブロックの ひび割れ見てきました



10年 20年 30年 もっともっと末永く


構造体に関しては

十分な知識を持っての



デザイン 施工管理が問われますね


実に重要な事なので

エクステージでは こんな 将来の問題も踏まえて

お客様にご提案いたします


どうか ご理解ください


その場しのぎの

綺麗なデザインではなく


将来を見据えた 

しっかりした知識のプランをお買い求めください



二級建築士 東口 崇




















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