まず秋に始めるメリットは・・・
秋から冬にかけて育てるのに適した野菜やハーブは、低温に強い品種になります。
年に2回、春と秋に植え付けができる品種は秋のほうが育てやすいといわれているくらいです。
気温が低いために害虫が少なく、トウが立ちにくい、熱い中作業しなくてすむ、などの理由があります。
さらに、ほうれん草などの葉物野菜が冬の霜にあたると、甘みと柔らかさが増すといわれています。
秋からはじめると、いいこといっぱいですね

☆トウが立つ、というのは「花が咲く」という意味です。
植物は全力で花を咲かせるので、花が咲くと葉っぱ類は固く美味しくなくなり、食べごろではなくなります。