1996年　オリンピックの年の7月に現場監督していたゼネコンを退社

　家業のエクステリア業界に入ったのが

　1996年オリンピック終わったお盆明け

あれから28年か・・・・・・

今年のお盆休みは

トライアル乗ったりして楽しみました

健康的なお盆休みでした

28年前はどうでしょう

仕事辞めて

お盆明けから家業に入る

チョット　不安もありました

毎日　お盆休み

網干のポカポカ温泉のサウナ行ってましたね


家業に入り

慣れない　ハウスメーカーに挨拶にいく

どことなく　憂鬱でした

それなり現場監督してたんで

現場は理解できる

でも　仕事をもらう

そんな　ハウスメーカーとの　付き合いが正直苦手でした


やりたくないゴルフ始めたり

好きでもない酒の席出席して　酔っぱらいの相手したり

もういや

一般のお客さんから　お仕事もらおうと

90度舵を切ったのが

2000年前後


もう　ハウスメーカーうちは何社も取引してますなんて

なんの　強みでもないし　自慢にもならない

ダイレクトで一般のお客様のお仕事をしようと

エクステージの名が生まれたのが　1998年ごろかな・・・


当時　女性スタッフ3人　と私

現場監理は私がすべてこなし

設計　営業は3人の女性スタッフがカバーしてくれてました

お金の計算　職方段取り　プラン作成もろもろ　いろいろ重なり

毎日　寝る時間が2時間とかで　とうとう　体壊し

3ケ月入院しました

復帰後　それから今のスタッフにも恵まれ

20年以上エクステージを支えてもらっています　感謝しかありません



もうハウスメーカーは　あてにならない

正直申し上げて
　
ハウスメーカーは値段が高い　当たり前です

私たちみたいな　一般業者が　上乗せして見積してるんですから

ハウスメーカーの陰武者になって打ち合わせしている自分がもういや

どっちがお客さんかわからない　営業マンにご機嫌うかがうのもしんどい


24年くらい前ふわっと始めた　ユーザー展開


あの時　複数のハウスメーカーの取引をスパっとやめて　今の一般ユーザー展開に

舵を切っていなければ


もうとっくに会社なんてなかったでしょう


もう　自社の強みで生き残っていくしかないのです


なつかいしい　28年前を思い出した

お盆休みでした



ひがしぐち