寒肥（かんごえ）

寒肥は大体12月から2月の寒い時期に与える肥料をいいます。 寒い時期は植物は休眠しほとんど成長しませんが、暖かくなる時期になると急に動き出します。そのタイミングにあうように、事前に与えておく肥料が寒肥です。

刈り込み（かりこみ）

形を整えたり、樹勢草勢をつけるために、一度に多くの枝や茎を剪定すること。

観葉植物（かんようしょくぶつ）

葉の形や色合いなどを観賞する目的で栽培される植物。

寒冷地（かんれいち）

東北以北の地域で冬の気温が特に低い地域。

ガーデンルーム

屋根、壁のあるテラス。居室から屋外へ突出させるように建物と付けて設置するタイプでコンサバトリ―の一種。

隔年開花（かくねんかいか）

花木などで1年おきに花が咲くこと。

萼（がく）

植物用語の一つで、花冠（花びら、またはその集まり）の外側の部分をいう。ひらがな書きで「がく」とする … 多くの場合、花弁（「花びら」のこと）の付け根(最外側)にある緑色の小さい葉のようなものが萼である。

花冠（かかん）

タンポポやサクラソウなどの小花の筒形の部分で、合弁花冠（ごうべんかかん）の花だけにある。

改良用土（かいりょうようど）

基本用土の欠点を補うために用いられる有機質系の土。通気性や保水性をよくしたり、土を植物の栽培に最適な団粒構造にするなどの役目があり、基本的な土づくりに欠かせないもののひとつです。