和風の佇まい平屋で立派な数奇屋門がありましたので、「和」のイメージを引き立たせるデザインをご提案させていただきました。
当初は、掃きだし窓前の目隠しをご希望されていました。
その際に、ポリカパネルで目隠し兼採光効果のあるものなどお話させていただきましたが
こだわりの建物が隠れてしまうということで、「目隠し」→「仕切り」に変わっていきました。
見る角度によっては、視線を遮る効果がある縦のスリットを前面に配置しています。
石柱とアルミ材の木目調フェンスの組み合わせはモダンな雰囲気がでます。
軽くならないように足元には、丹波石をカラ積み＋植栽で見た目の安定感があります。
建物外壁の焼き杉によく映えるノムラモミジが、N様のお宅のシンボルにもなります。

元々ホワイトの門柱だった太子町Ｔ様邸。
玄関前の目隠しのご希望から少し門柱に手を加えました。
モノトーンに仕上がった門柱には、デザイナーズパーツのアルミスリットをデザイン。
存在感のある門周りに仕上がりました。

メイン門柱はブラックの吹付けにＴＯＥＸデザイナーズパーツをアクセントとしてデザインしました。
ドイツ製ポストマックスノブロックが門柱を引き締めます。
建物のダークブラウンのアクセントカラーと木製フェンスの色合いが調和したエクステリアに仕上がりました。